タイ・バンコクにあるポルトガルレストランil FUMOの入口

バンコクでポルトガルレストラン!?

あれ?店名はイタリア語?
そう思った人は正解です!
2015年オープン当初はコンテンポラリー・イタリアン・グリルでした。
ヨーロッパから本場の食材を輸入し、紆余曲折を経て、ポルトガル人シェフNelsonさんを迎えてポルトガルレストランに生まれ変わりました。

il FUMOのポルトガル人シェフNelsonさんと一緒に写真撮影
左:ネルソンさん    右:ジョゼ

Nelsonさんは、ポルトガル北部にあるドウロ地方の出身。
ドウロワインで有名な場所です。
香港やマカオでヘッドシェフを務めた後、バンコクのこのレストランにヘッドシェフとして誘われました。弱冠28歳、ジョゼより若いシェフです。

数々の賞を受賞!!

ベストレストラン2018のクリスタルが飾ってありました

Nelsonさんがシェフに就任してから、ポルトガル人とタイ人、共通言語は英語。文化も習慣も異なる中、最初はシェフの想いをタイ人のキッチンスタッフやサービスマンが理解して実行することが難しかったようです。ですが、みんながシェフの想いを理解してからはしっかりと営業できるようになり、今では、他のレストランシェフから「どうやってそこまで育てたんだ?教えて欲しい。」と言われるくらいだそうです。
その苦労の結果が、ミシュランガイドや、バンコクの雑誌Top Tables、タイのベストレストランに掲載という形であらわれ、とても有名になりました。

スタートはもちろんワインとパン

ポルトガル料理のスタートはもちろんこれ!
ワインとパン!!!!
ワインは以前イタリアレストランだったこともあり、ヨーロッパのワインがいろいろ揃ってます。
パンはシェフ手作りの「ボロ・ド・カコ」
塩は当店でも使っているポルトガル南部アルガルヴェ地方の天然塩。
ホイップバターとオリーブオイル。
パンが美味しすぎておかわりしました。ワインもすすみます。

タイの食材を使ったポルトガル料理の数々

ネルソンさんの前菜
当店でも月替わりメニューに入る「ロミオ&ジュリエット」
チーズとカリンの組み合わせ
枝の器⁉は市場で見つけたとのこと
ネルソンさんのシーフード料理
タイでよく食べるシャコを使った料理
新鮮でプリプリでした
ネルソンさんのバカリャウ料理
シグネチャーフードのお皿
タピオカ、バカリャウ、オリーブオイルのジェラート
ネルソンさんの肉料理
イベリコ豚とスパイスの効いたにんじん
ネルソンさんのデザート
デザートは2種類でどちらも初めての味でした
左:タイを感じる柑橘系のデザート
右:シェフの出身地ドウロ地方の伝統的なデザート「アレトリア」
キッチン内部
キッチンの中も案内してくれました
バーカウンター
入口にはバーカウンターもあり、お酒だけ楽しむこともできます

タイは夕食の時間が早く、開店は17:30。
私たちが来店した19:00には満席で、20:00には皆さん帰ってました。
ポルトガルでは20:00過ぎから夕食時間なので・・・・。
最後の客となった私たち、Nelsonさんも料理を作り終えて、一緒にポートワイン&エスプレッソタイム。
その後、Nelsonさんとジョゼは24時間営業している市場へ勉強に行きました。いろいろな種類のシーフード、野菜、ハーブがあり、夜中でも活気があり、驚くことだらけでした。

Nelsonさんは時々休暇でポルトガルへ帰省しています。
予約の際は、「大阪Lisboaのジョゼから聞いた」と言って、シェフが不在かどうか是非確かめてください。
とても勉強になったバンコクでのディナーでした。