シェフの紹介プロフィール

シェフプロフィール写真1

ジョゼ・ソーザ・ボテーリョ

1985年 ポルトガル・リスボン生まれ

2005年 ルジアダ大学建築学科入学

2007年 ボランティア活動で初来日

のちに妻となり共同経営者となるパートナーと出逢う

2008年 大学中退して日本に移り住む

北新地のアメリカンフレンチ「トライベッキヤ」で修業

2010年 「Lisboa」開業

シェフプロフィール写真2
=以下=
ポルトガル人ライター(ゴンサロ・ディアス)のインタビューより抜粋
サントス祐子 和訳

クリエイティブマインド


ジョゼ・ソーザ・ボテーリョは、1985年 3月22日ポルトガル生まれ。
幼少の頃から、親戚一同が集まるパーティでは、炭火焼き担当。食材を美味しく焼いて、みんなが美味しそうに食べている姿をみて、喜んでいました。
当時リスボンのルジアダ大学建築科の学生だったジョゼは、2007年 CISV(Children International Summer Villages)のポルトガルリーダーとして初来日。そこで初めて日本に触れ、新しいものと古いものが混在するユニークな日本文化が、彼の強い好奇心にさらに火をつけることになりました。
日本での生活は、大阪をベースに11年目を迎える。日本語を流暢に操り、今では家族の支えがモチベーョンとなり、伝統料理に対する固定観念を打ち破ろうとする彼のインスピレーションの源になっています。彼の料理には、ポルトガルと日本の2つの文化が素晴らしく表現されています。

パーソナルフィロソフィー


ジョゼ・ソーザ・ボテーリョの仕事に対する姿勢は、メニューのコンセプトを実現するための日々の努力のほかに、食材の選択から生産者にまでこだわりをもち、お客様1人1人に対しても、簡潔また端的に彼の美食の世界を説明する細やかさにあります。
シェフの目指す世界は、ポルトガル料理=古くから伝わる伝統料理であるべき、という古い考えを覆し、海のように深いポルトガルならではの美食文化を、日本で表現することです。欧米で日本料理といえば、人々が思い浮かべるのは、現在も寿司・刺身・天ぷら、というものですが、すでにうえつけられたイメージを打ち砕くべく、彼はこのポルトガル料理という新しいカテゴリーで、日々挑戦し続けています。
彼の哲学は、レストランのワインセラーに貯蔵するポルトガルワインと共に、上質で記憶に残る料理を提供するというミッションを基本理念としています。
バラエティーに富み、非常に幅の広いこのポルトガル料理を追及する彼の姿勢と、たゆまぬ努力が次第に実を結び始め、すでに常連客や興味を持ってレストランを訪れた人々により、大阪ではよく知られるようになっています。

クリエイティビティとイノベーション


シェフの技術の向上多岐にわたる知識と経験は、様々なカテゴリーで働くシェフたちから学びたいとジョゼは思っています。まず 川田正巳氏のTribekiya というレストランで、“コミ(キッチンの下っ端)”として働き始め、あっという間にその能力が評価され副料理長を務めることになりました。2013年には、国際グルメフェスティバル Vila Joya(南ポルトガル) に参加し、ミシュランの星を持つ有名シェフたちと共に、知識や経験をシェアする機会に恵まれました。(会場に集まったシェフたちの星の数を合わせると、60を超えました!)
外側の理解が、細やかな気配りや周りにアンテナを張り続けることならば、シェフの内面の理解なるものは、料理のプロセスにおいて常に自問自答し客観的な視点を持ち続けることです。シェフのメソロジーについてシンプルに言えば、常に人を驚かせ続けるということです。

続く・・・・