エッグタルト

【名称】

日本ではエッグタルトと呼ばれてますが、
ポルトガル語ではパステル・デ・ナタPastel de Nataと言います。
複数形だとパステイス・デ・ナタPastéis de Nataと言います。
ポルトガル人は、ナタと呼んでる人もいます。

【歴史】

ポルトガルの首都、リスボンのベレンにあるジェロニモス修道院の修道女たちによって、18世紀以前に作られました。
同じくリスボンにあるオディヴェラス修道院でも違うレシピで作られていたと記録されてます。

昔は、生クリーム・黄身・砂糖で作られていたので、「ナタ」(クリームの意味)という名称になってます。ですが、今は生クリームの代わりに牛乳を使っているところが多いです。

【材料】

生地:サクサクのパイ生地です。小麦粉、バター、水、塩のみで作るのが正しいレシピで、焼いても膨らまないように作ります。何層にもするのでサクサクに仕上がります。テクニックが必要な生地です。

中身:黄身、砂糖、牛乳、生クリーム、バターなど、お店によって分量が異なります。ここでオリジナリティを出します。触感的にはクリーミーだけど、分離しないように作るのが重要です。クリーミー過ぎず、プリンのように固まり過ぎず、いい塩梅で作るのが腕の見せどことです。

【大会】

ポルトガル人にとってエッグタルトはとても大切なおやつで、毎年、大会が開かれるほどです。
ポルトガル語のサイトにはなりますが、おススメのお店が並んでいるの紹介します。
https://www.timeout.pt/lisboa/pt/restaurantes/os-melhores-pasteis-de-nata-em-lisboa

ベレンのお店は有名ですが、いろいろなレストラン、カフェ、エッグタルト専門店がオープンして、腕を競い合ってます。食べ歩きして、自分好みを見つけるのも楽しそうです!

【当店のレシピ】

これは残念ながら秘密です。常にいろいろなシェフ仲間から情報を集め、いろいろなレシピで作って、研究を重ねて完成させました。さらに美味しいものを追求していきます。
2020年7月コースメニューの最後に出てきます。(エッグタルトだけのご注文はできませんので、ご了承ください。)好評につき、8月のデザートもエッグタルトにします。是非食べにきてください!

【ポルトガル関連本】

当店に来店されたこともあるライターでポルトガル料理研究家でもある馬田草織さんの著書です。ご自宅でポルトガル気分を是非!(アフィリエイト使用してます。クリックして購入されると当店に手数料が入ります。)